top of page
卓上盆栽

設立の趣旨

 不登校や自殺の増加、いじめや虐待、貧困やヤングケアラーの状況に置かれる子どもの存在など、現代の児童・青年を取り巻くメンタルヘルスの問題は深刻さを増しており、その対応は喫緊の課題です。このような社会的背景のもと、児童精神医学への期待は年々高まっており、児童精神科専門医制度や子どものこころ専門医制度といったサブスペシャルティの確立にもその動向が示されています。

 これらの社会的要請に応えていくためには、児童精神医学およびその関連領域に携わる医療専門職が、所属組織の枠を越えて集い、知識と経験を共有しながら研鑽を深める場の整備が不可欠です。

 南近畿は地理的な近接性に加え、歴史的にも相互に発展し支え合ってきた土壊を有しています。私たちは、この地域の専門家が一堂に会し、若手児童精神科医の育成、専門家間の連携を通じた情報交換、さらには地域社会への情報発信を通じて子どもたちの健やかな成長を支えることを目的に、「南近畿児童青年精神医学会」を設立いたしました。多くの専門家の皆様にご参加いただき、共に学会を育てていけることを願っております。

 本学会では、年1回の学術総会を開催し、演題発表の機会を広く提供いたします。また教育講演も企画し、学術的・臨床的な交流をさらに深めてまいります。

 皆様の積極的なご参加を心よりお願い申し上げます。

 

2025年12月17日

南近畿児童青年精神医学会

 (c) 2025 南近畿児童青年精神医学会, All Rights Reserved 

現代社会において、さまざまな困難な状況に置かれる子どもや青年の存在が顕在化する中、児童・青年を取り巻くメンタルヘルスの問題は年々深刻さを増しており、その対応は喫緊の課題となっています。このような社会的背景のもと、児童精神医学に寄せられる期待は一層高まっています。こうした社会的要請に応えていくためには、児童精神医学およびその関連領域に携わる医療専門職が、所属組織の枠を越えて集い、知識と経験を共有しながら研鑽を深める場を整備することが不可欠です。そこで、南近畿地域の専門家が一堂に会し、若手児童精神科医の育成、専門家間の連携を通じた情報交換、さらに地域社会への情報発信を通して子どもたちの健やかな成長を支えることを目的として、2025年11月に南近畿児童青年精神医学会が設立されました。本学会は、日本児童青年精神医学会の地方会(専門医制度ポイント対象学会)としての位置づけを持ちます。

南近畿児童青年精神医学会の理事長は岡田 俊(奈良県立医科大学医学部精神医学講座)が務め、南近畿児童青年精神医学会の理事は相原加苗、井上眞、太田豊作、紀本創兵、小瀬朝海、中西大介、根來秀樹、森川将行、吉川陽子が勤めています。また、南近畿児童青年精神医学会の監事は浦谷光裕、南近畿児童青年精神医学会の事務局長は山中清里が務めています。

第1回学術集会は、2026年9月13日(日)に三重県立子ども心身発達医療センターにおいて、中西大介大会長のもと開催される予定です。

bottom of page